2010年6月22日火曜日

戦場にかける橋

数日前、美佳や上流タイ人と「戦場にかける橋」について話をしました。

有名な映画なので、ストーリーをご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
第二次世界大戦当時、日本軍はタイからビルマへ鉄道を建設する工事、特に難所の橋を
連合軍捕虜を使って行った時の話です。



これ、映画のストーリーでは、日本人は卑劣で無知で技術的知識もないので、
賢く勇敢で忍耐強い白人捕虜たちが英雄的な行いで難工事をしあげたことになっています。

一方、日本軍の兵士の証言では、白人捕虜たちは実際のところ役に立たず、日本兵の尽力で橋ができたと言われています。

あの橋は白人俘虜の頭脳で作られたなんてとんでもない嘘で私達(鉄道連隊)が設計し現地人の協力を得て敷設したものなんです。重労働で白人がバタバタ倒れたと日本軍を非難してますが、ハーグ条約に違反した訳でありません。日本人と同じものを食べておりました。現地人や日本の兵隊はパンと野菜スープだけの毎日でもちゃんと働いてましたよ、捕虜からは色々と注文が出て、我々と違って連中のスープには肉片もいれてあげたんですよ、元々白人は余りにも体力がないんです、皮膚はすぐに真っ赤になってしまうし。捕虜や現地人は三交替ですが日本兵は徹夜でした。

– 森本兵太郎軍曹



これはいかにもありそうな話に聞こえます。
当時の日本人は粗食でも文句も言わずに重労働しそうですが、白人はかなり燃費が悪そうですし。

だいたいフランス人捕虜が原作者のイギリス映画ですから、戦勝国に極端に都合のいいよう
敗戦国の日本が極端に悪者になっている可能性は十分にあります。

さて、いったい橋は白人捕虜が作ったのか、日本軍兵士が作ったのか?

ちなみに、美佳が読んだタイ人が書いた小説によれば、
タイ人が作った
ことになっています。笑

もっとも、これはこれで信ぴょう性のある話で、英語の Wikipedia にも、タイ、インドネシア、マレーシアから
大量に動員されたと書いてあります。

(追記: 某大学のタイ専門の先生からの指摘がありました。タイ人は動員されたが大量に脱走し、インドネシア、マレーから動員された者は土地勘がなくて脱走に失敗したり脱走してもその土地に居ついた者が多かったそうです。)

美佳は言います。

「タイは戦争なんか絶対にしたくなかったのに、日本が無理やり戦争に巻き込んだ。」
「日本軍はタイでひどいことばかりしてた。だからタイ人は日本人が大嫌い。」
「アメリカとイギリスはとても良かった。」

私はそれに答えて説明しました。

「確かに旧日本軍がひどい事をしたのは事実だろう。
旧日本軍は連合軍より酷かったことは多かったと思う。
ただ、どの国だって良いことと悪いことをしている。

注意しなくていけないのは、戦勝国はいつも良いことだけを讃えられ、戦勝国が行った悪いことは黙殺されることだ。
逆に、敗戦国は良い行いは黙殺されて、悪い行いだけが過剰に責められる。
それは、第二次世界大戦に限らず、いつの時代のどの戦争でも同じだ。」

この説明に上流タイ人は納得してくれましたが、美佳は納得できないようです。
ま、この上流タイ人は裸足のゲンを日本語で読破(!!)したくらいの人なので
そういう理解がものすごく良いのでしょうが。

私、日本人に生まれて良かったと思うことの一つは、
客観的に物事を見られる環境だったということです。

敗戦国だけに、自国の犯した罪を省みることができますし、
逆に戦勝国の欺瞞も分かります。

民族コンプレックスもないので、少数民族についても客観的に観察することができます。

生まれながらにして、世の中を客観的中立的に見る視点を得られたことは
とてもありがたいと考えています。
(その裏返しとして、愛国心はほとんどありませんがw)

一方、こういう中立的な観点を他国の人に理解してもらうのはとても難しいと良く感じます。
アメリカ人はやはりアメリカは正義を行なってきたのだと心の底で信じていますし
暗黒東南アジア人は被害者意識が絶対に抜けないようですね。


ところで、少数民族ア○ヌに生まれるとどうなるか?
やはり子供の頃から虐められて育つと人格が相当にゆがむようです。

サムソン製カメラを買う奴は在日だ!!!大和民族の敵だ!」と
勘違いした愛国心が芽生えるようですねw

ちなみに寒汰氏は9月の民主党大会に出席し、現幹部を更迭すると今日、宣言してました!爆
すごいですね!
彼はアイヌ・凹買い党でも立ち上げるかと思ってたんですが、意外とミーハーな民主党支持者だったんですねw





世紀の珍獣・寒汰をウォッチするためのハッシュタグを作りました。

http://twitter.com/#search?q=%23samuta
http://hashtags.org/samuta

珍獣ウォッチにご興味のある方、どうぞご利用ください。

  


タイ関係の濃密な情報交換には最適なソーシャルサイトは、やっぱりThai:Po


凹売り姫(獣)たちがエロ高僧たちに粗相を働いてはおらぬかどうか加齢臭オヤヂが自主的に行っている巡回パトロール、通称自主パト[(c) 洗師匠]の記録をチェックされたい方は以下をヌリック  
タイ情報ブログランキング参加用リンク一覧 にほんブログ村 タイ情報

全財産を差し出した後は命まで差し出す敬虔な殉教者wたちの涙の記録を読みたい方は以下をヌリック
  フィリピン情報ブログランキング参加用リンク一覧 にほんブログ村 フィリピン情報  

にほんブログ村 海外生活ブログ タイナイトライフ情報(ノンアダルト)へ人気ブログランキング
コメントを投稿