2010年4月11日日曜日

スラム街の少女 - 灼熱の思いは野に消えて

今日はお勧めの本をご紹介します。


一つ目は年末に私もお会いさせていただいたチャイヨーゆうさんの力作
スラム街の少女 - 灼熱の思いは野に消えて」 






この本はとても良いですね。

タイにご興味のある方なら読むことをおすすめします。


バンコクに赴任してきた駐在員木村がスラム街で出会った少女がきっかけで巻き込まれる事件。
クロントイのスラム街、タニヤ、日本企業のオフィスなどを舞台に繰り広げられるエンターテインメントです。


楽しく面白いだけでなく、ラストは感動ものです。


ゆうさんはプロの小説家ではないのに、プロ並みに文章構成がしっかりしていて、そして細かな用法が正しいだけでも驚きですが、一番感心させられたのはその知識の広さですね。
タニヤや日本企業の様子くらいは元駐在員の方ならご存知なんでしょうが、
売春窟の裏側の話やバンコクの女子高の内部事情まできっちり描かれているのには感心しました。
本当の事情を知らないと書けないことですからね~。


適当な思いつきや思い込みだけで文章を殴り書きしている自称名文家、寒汰(さむた)氏にも
少しはこういうまともな方を見習っていただきたいですね。



不思議なことですが、フィリピン嵌りのオサーンには、何故か自称小説家、自称名文家が多いんですよね。
彼らには大体以下の三つの特徴があります。

  • 誤字脱字どころか文法も言葉の用法も完全におかしい(寒汰氏及び多数の人間)
  • ただし、自分だけは名文家のつもり。「私の美学(に基づいた文章」が口癖(寒汰氏)
  • 経験もしてないことを適当な想像だけで書いているのがモロバレ(寒汰氏)

どこをどう勘違いしたら、自分の文章が美しいと思えるのか、
頭がおかしいとしか思えませんが、
彼らの思考回路はきっと常人には理解することは不可能なんでしょう(笑)

ちなみに彼らの文章は滑稽というか、読んでるとこっちの頭までおかしくなってしまいそうなので、読むことはお勧めしませんw



それはともかく、二冊目のおすすめです。数ヶ月前に読んだ本なのですが
タイ中進国の模索






東南アジア政治経済研究の気鋭、末廣先生の本ですが、1990年代以降、急速に近代化する
タイの政治、経済事情の両面を現アピシット政権に到るまで解説したものです。



  • タイの王制の特殊さ (通常の立憲君主制以上に王の権力が強い)
  • 軍部によるクーデターの内部事情とその政治的位置づけ
  • 民主化運動とタクシン政権登場の経緯
  • 急速な工業化とそれに伴なう諸問題
  • 2000年代から既に直面する高齢化問題
  • タイの農村部の意外な豊かさ
  • タクシンの政策 (タクシンの施策のほとんどは現代社会のリーダーとしては至極まっとうなことだった)
  • タクシン失脚の力学と現アピシット政権に到るまでの政治状況
これらを中立的に客観的に書いた本は他に知りません。

タイ? どうせフィリピンと同じだろ」と、自らの無知ぶりを晒しまくっている寒汰氏には
一生理解出来ないかもしれませんが(笑)
普通の人がこの本を読めば、タイとフィリピンでは抱える問題の種類やフェーズが
全く別であることがよく分かるでしょう。

現代タイの政治・経済を理解するには最適の書だと思います。

なお、後で知ったのですが、この末廣先生、私の知り合いの知り合いでした。
いつか機会があったらお会いさせていただいて色々とお話を伺ってみたいものです。







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