2009年11月21日土曜日

オサーンにも分かるリフレ経済政策入門

デフレ進行が懸念されている昨今なのでまた経済に関するエントリを入れてみましょう。

そもそも、インフレやデフレって悪いことなんでしょうか?
さらに言うと、好景気が正義で不景気が悪と考えてよいのでしょうか?

現実はそこまで単純ではないのです。
好景気は基本的にはよいことですが、過熱したりバブル経済が起こることは好ましくありません。
また、不景気自体は喜ばれませんが、実は景気循環の上では必要な時間です。

競争力のない企業や部門を整理して、世の中を効率良く配置し直すために重要なフェーズだからです。
不景気がなければ、次の好景気は健全に迎えられません。

考えてみてください。人間だってずっと走り続けてはいられません。

速く走りすぎればすぐにバテてしまいます。
適度なペースで走った方が結局長い距離を走れます。

また、時にはたちどまって息を整えたり、食料を補給し、排泄を行う時間は必要です。
そういう休憩時間をきっちりとることが、走り続ける上でいかに重要なことかは
直感的にもお分かりいただけると思います。

不景気そのものは好ましくはありませんが、好景気を迎えるためには必須のフェーズなのです。

もちろん、休んでばかりだと前進しないので、適切なタイミングで休憩を終えることも重要です。

だから、現代の経済政策では、好景気の際には過熱しすぎないようブレーキをやや強め、
不景気の際にはあまり落ち込みすぎないようにアクセルを強めるようにコントロールします。

第二次世界大戦以前では、人類はこのコントロールを今ほどはうまく行えずにいて
何度も極端なバブル経済やその後の酷い不景気や、世界的な大恐慌を経験しています。

ただ、第二次世界大戦以降は不景気やバブル経済があっても、かつてのような
極端な状況を世界的に起こすことはなくなりました。
経済学はまだまだ未熟な学問ではありますが、一定の成果を収めていることは間違いないでしょう。

だから現代では、政府は財政政策や金融政策を通じて、恐ろしく繊細なコントロールを迫られます。
特に、高度成長期を終えた先進国では財政政策はもはや景気のコントロールに効果を失いつつあるのが問題です。
いくら公共投資を行っても、その効果があらわれにくい体質に経済全体が変わってしまっているのです。

(多くの人は誤解していますが、今や経済政策にとって、公共投資はかつてのような力を発揮しません。いくら公共投資に税金を費やしても、得られる効果は限定的になっています。)

代わりに、通貨供給量や金利の非常に繊細なコントールを通じて景気をコントロールすることが重要になっています。
ほぼ毎日のように日銀やFRBが発表する金利がニュースになっていますが、
その金利のほんのわずか、カンマゼロゼロ数%の違いが大きなニュースになっているのを
不思議に思ったことはないでしょうか?

実は、そのほんの僅かな違いが景気の動向が大きく左右されるのです。
だからこそ、政府や中央銀行(日銀)はその数字の設定に恐ろしく神経質になっていますし
メディアも大きなニュースとしてとりあげるのです。

さて、景気の動向に連動しているのが物価です。
緩やかな好景気が望ましいのは先に書いたとおりですが、好景気にインフレは付随します。
もちろん、過剰なインフレはよくありませんが、
一般的には2%から3%の緩やかなインフレが望ましいとされています。
一方、デフレは経済が縮小していく兆候ですから本来、望ましくありません。

みなさんがご存知のように日本経済はここ10年以上、デフレに悩まされてきました。

今、緩やかなインフレを実現するために積極的な政策を行おうとする人々(リフレ派)と
積極的な(乱暴な)リフレ政策は逆に損失の方が大きいと慎重な人たちの間で論争が起こっています。

非常に難しい問題です。どちらが正しいのかは誰にも分かりません。
ただ、どちらのグループも以下の三点では一致しています。

  • 日本はここ10年以上、通貨供給量を増やしてもインフレに誘導できないという、かつてない難しい状況にある
  • デフレ克服にきく魔法の薬はない (効果のある政策だとしても痛みを伴うことは必須)
  • インフレに誘導したとしても、強いインフレは望ましくない

たとえて言うとこういう状況です。

制限速度20Kmぴったりで走りたい車がいます。
しかし、なぜか速度が落ちてしまっています。
通常ならアクセルを踏めば速度は上がるのですが、この車は機構が高度すぎるせいか
アクセルを踏んでも速度があがらないのです。

この難しい状況を克服するために経済の専門家は今、頭をなやませ
涙ぐましい努力を行おうとしているのです。

しかし、ここで超経済理論を唱える救世主が現れたのです!!

その名はもちろん寒汰(さむた)っ!!!!

驚異の理論を唱える寒汰はブログに書いています!

お金をいっぱい刷るダメ!! インフレになる!! 世の中壊れる!!!

いやあ、さすがに寒汰ですね。
通貨供給量をどんなに増やしてもデフレを克服できなかった
人類史上初めてと言ってもよい、日本の今の難しい状況は思いっきり無視!!

さらに世の中が壊れるほどの紙幣の増刷ってどんなけすごい事態を想定してるんですか?
強いインフレどころか、ハイパーインフレを言っているわけですよね。

リフレ派が目指すインフレ率ってせいぜい2%か3%なんですが、ハイパーインフレって
年率何千倍ですよ。

多くの人が制限速度20Kmをきっちり守るための恐ろしく繊細な微調整を必死でしているところに
いきなりテポドンを打ち込むような真似をするとは、さすが寒汰氏ですね。
傍若無人ぶりでは右に出る人はいません。笑

だいたいね、政府が通貨を供給しすぎてハイパーインフレになったケースって
たぶん、中国・元の時代まで遡らないとないんじゃないですかね。
現代のジンバブエだって、政府が通貨を刷りすぎて引き起こされたわけではないですからね。

ハイパーインフレになるまで通貨を供給し続けるって、
現代世界ではどんなバカでもやりませんよ。

寒汰氏、どんなけ時代に取り残されているですか? 笑
軽く600年は遅れているわけですね。
さすが時代を超えた男は違いますね。


600年の時を超え、現代社会に明るい失笑をもたらしてくれる男、寒汰氏に乾杯! 笑

南無南無アーメン





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